辺野古パン・高江パン
2011-03-04


棚の奥から、パンに入れるチョコチップの在庫が出てきました。
いつ買ったのかよくわかりません。
古くなる前に使ってしまわないと。
もう充分古いけど。
古い匂いがしているけど、焼いたら古い匂いもなくなるのでは?

で、冷蔵庫にあったヨモギも入れて、チョコヨモギパン。
おかずパンなのか、おやつパンなのか、意味のわからないパンができました。
古い匂いは焼いてもそのままでした。しぶとい。


辺野古に行くときは、「カエラ」というパン屋さんに寄るのが楽しみです。
おいしい〜^^
お値段がおやさしい〜^^

食パンを買って、辺野古のテントに持って行く。
座り込みの人に「どーぞ」と差し出すと、「え? じゃ、ひとくち」とほんのちょっとちぎって食べる。
そしたらおいしいものだから、「あ、あの、もうひとくちいいですか」と今度はがっぱりちぎってバクバク食べている。
さっきはワニチドリのひとくちで、今度はクロコダイルのひとくちですかい。
楽しいっす。
えっへん!という気分になります。
(自分で焼いたパンを持って行くこともあるんだけど、みんな同情で食べてくれてるわけで・・・)

ただ、「カエラ」にも難点があるのよ。
それは、「種類がいっぱいあって、どれを買おうか迷う」ことです。


さて、高江です。
高江のお勧めパンは、高江共同売店のカウンター横にあります。
その名は「すずぱん」。

こちらは何も迷わずにあるものを買えばよろしいです。
3種類くらいしかないから。
私が行ったときは2種類だけでした。

お値段は、ちょっと高いと思うかもしれませんが、パンを作る経験から判断すると、妥当な価格だと思います。安いかも。
だって、自家製酵母だし。

私は、味も形もプレーンな、まるパンを買って食べたのですが、やわらかいんだけど、粉がいっぱい入っていて噛みごたえがありました。実に素朴なおいしさで、「ああ、私は年取って汚れたなあ・・」と思わずにいられなかったです。

すずぱんを焼いているのは中学生。
ご自身のブログ「すずぱん天然生活」で「若き発酵伝道師」と称されています。

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