ビンゴかと思えば・・
2006-09-09


映画のタダ券の期限が本日限りでした。
上映時間を気にしつつ、バス停に急ぐワタシ。

途中の道に、街路樹を眺めて立っている年配の女性がいました。
その女性は、ワタシが近づくのに気がつき振り向いたので、目が合いました。

ナニゲに会釈をすると、「この木は何という木ですか?」とおっしゃるのです。

それって、フツー、通りすがりの人に聞かないよ。
沖縄のわけわからん植物を、ナイチャーのワタシに聞かないで。

と思ったのではありますが、その人が指さしているのは「フクギ」。

植物に関して、ワタシが答えられることはゼロと言っていいでしょう。
でも、かろうじて答えられるのが、たんすにジュゴンを染めている「フクギ」と「ゲットウ」であります。
まさか通りすがりに「フクギ」のことを聞かれるなんて。

ビンゴ〜!! であります。

なんて運のいい人なのでしょうか。

「それはフクギですよ(バッチリ)」
「真っ直ぐ伸びて形がいい木だから何かと思って・・。その実は食べられますか?」
「食べられません(キッパリ)」
「植えたら芽が出ますか」
「・・・多分(すでにアヤシイ)」
「挿し木はできますかね」
「・・・・・えーと(もうダメ)」

やっぱり、答えられることなんかほとんどないのでありました。

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