辺野古の座り込み
2005-11-08


禺画像]

みんとちゃんの絵に出てきそうな雲


さくら子さんと辺野古に行ってきたのですが、その前に近くの浜辺でまったりと座り込んでしまいました。

辺野古に着いたのは、5時過ぎ。内地だったら、すでに暗くなっていることでしょうね。

座り込みテントが閉店(?)している時間かと思いましたが、スタッフの方がひとり残っておられたので話を聞くことができました。ラッキーでした。

お話によると、「辺野古沿岸」を埋め立てて新基地を作った場合、片側は深い海にせりだすことになり、軍港としても使えることになるのだそうです。

ヘリポートや滑走路の移設をどうするか、という話を進めていたはずなのに、日米政府が合意したのは、軍港+滑走路であり、基地機能の強化になることだったのですね。

日米で主張し合った上での合意、というのは、ま、ウソだな。

あとは、座り込みおばあたちのお話などをうかがって、この日はテントを後にしました。

場所がわかったので、機会を見つけてまた行きたい、次はおばあと一緒に座りたいと思いました。


とにかく米軍がほしがるまま、ピカピカの新品基地を日本の税金で造ろうとしているのですね。
お金はいくらでも日本が出すんだから、「あれもほしいこれもほしい」と言うよね。

それだけではなく、沖縄の基地からグアムに海兵隊を移転させるために、引っ越し費用とかグアムの施設を作るお金とか、みんな日本が出すのだそうです。アメリカ(!)が費用の試算をしているんだけど、数千億円とか。

日本人って太っ腹だなあ。福祉や教育を削っても、アメリカの軍隊に言われるままにお金をあげちゃうんだなあ。
不思議の国だよなあ・・。


クイナハウスのjithoさんにトラックバックしていただきました。こちらからも送らせてくださいね。

自力リンクです。
クイナハウス
[URL]
[NO基地NO武器]
[沖縄]

コメント(全7件)


記事を書く
powered by ASAHIネット